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~概略~
ポリゴン2@輝石
[性格/努力値] 生意気/H244 A52 B124 C4 D84
[実数値] 191-107-126-126-138-72
[技構成] 恩返し/イカサマ/冷ビ/自己再生
[決定力指数] 恩返し19645/冷ビ13608<アナライズ込み>
[耐久力指数] 81614/89386

[仮想敵] ガモス/テテフ/コケコ/レヒレ/ガブ/マンダ/ランド/グライオン/マンムー/ミミッキュ/ゲッコウガ/ガルド/ゲンガー
[運用] 環境上位のポケモンに軒並み強く、物理特殊ともに高水準の耐久を持ちます。また、アナライズにより起点にされない火力があり、撃ち合いにも強いため、他の型では勝つのが難しいガモスやテテフ、瞑想レヒレに打ち勝つことができます。


~コンセプト~
ポリゴン2は優秀な受けとしての採用が一般的なポケモンです。しかし、その火力の低さゆえに特に蝶舞や瞑想もちのポケモンに起点にされやすく、大きな欠点となっています。
この欠点を補ったのが今回紹介するアナライズポリ2です。アナライズ+恩返しにより、191ガモスが2発で落ちる程度の火力を持つため、起点にされずらくなります。また、舞ったミミッキュがアナライズにより1撃で落ちるのもアナライズのメリットです。

~採用理由~
1.物理受け、特殊受け
2.上位ポケモンへのメタ
3.Z技受け
4.高いタイマン性能


~調整案~
ポリゴン2@進化の輝石

種族値 85-80-90-105-95-60
特性 ダウンロード
性格 生意気
努力値 H244 A52 B124 C4 D84
実数値 191-107-126-126-138-72
技構成 恩返し/イカサマ/冷凍ビーム/自己再生

技は、ガモスやテテフへの打点となる恩返し、ミミッキュガルドに刺さるイカサマ、マンダランドガブへの打点となる冷凍ビーム、回復技の自己再生と切れるものはありません。


~調整先~
アナライズポリ2の大きな仮想敵であるガモスミミッキュを中心に調整しました。これにより、対面から起点にしてこようとする大半のポケモンを逆に突破できるようになります。
  
H:16n-1
A:恩返しで191ウルガモスを超高乱数2
C:端数
HB:特化ミミッキュ剣舞Zじゃれつくを最高乱数切り耐え
HD:C252カプコケコZ10万+10万を確定耐え
       特化ウルガモス舞Zオバヒを最高乱数切り耐え


~考察~
特殊はテテフのPFサイキネ、物理はミミッキュのZじゃれつくを2耐えする程度の耐久があるため、広い範囲に投げることができます。コケコの電気Zに対しても、後出しから回復が間に合い、ガルドのZシャドボは無効とZ技に対しても強い耐性を持っています。
起点回避性能としては、ガモスレヒレミミッキュマンダには対面からであれば起点にされない程度の火力があります。特にガモスレヒレは呼びやすいポケモンなので、この型のストロングポイントと言えます。
受けの宿命である毒々に対する弱さはこのポケモンでも同じなので気をつけて立ち回ってください。また、イカサマの通らない物理や恩返しの通らない特殊には起点にされるので要注意です。


~相性の良い味方~
メガゲンガーは6世代からある有名な組み合わせです。メガゲンガーの上を取ってくるスカーフもちに対してコケコが強いのがポイントです。また、ポリ2の弱点である格闘をケアできるメガマンダも好相性です。
 

~ダメ計~
<火力>
[恩返し]
B4カプテテフ 57.9%〜68.9%
H244ウルガモス 49.2%〜58.6% 乱数2発 (98.8%)
H252カプレヒレ 33.8%〜40.6%

[イカサマ]
H4A252ミミッキュ 100.7%〜119%

[冷凍ビーム]
特化メガボーマンダ 71.2%〜85.1%

<耐久>
特化メガマンダ捨て身タックル 48.6%〜58.1% 乱数2発 (95.3%)
特化ミミッキュ舞Zじゃれつく 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
特化ウルガモス舞Zオバヒ 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
特化カプテテフSFサイキネ 39.2%〜46%