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~概略~


ヒトム@ホノオZ
[性格/努力値] 控えめ/H220 B4 C252 D12 S20
[実数値] 153-×-128-172-129-109
[技構成] オバヒ/ボルチェン/めざ氷/10万or放電or毒々
[決定力指数] Zオバヒ50310/オバヒ33540/ボルチェン18060
[耐久力指数] 44509/44857

[仮想敵] コケコ/レボルト/リザY/カバ/マンムー/霊ランド/グロス/ナット/カグヤ/ガルド/クチート
[運用] 炎電氷という広い技範囲を持ち、地面電気鋼といった環境に多いタイプに対して強く出れます。特に電気を地面タイプで見てるようなパーティに対しては強い圧力をかけることができ、Zオバヒを撃つだけで相手のパーティを崩壊させることも可能です。


~コンセプト~
7世代では、カプコケコという強力な電気タイプの登場により、6世代にも増して地面枠が必須になっています。現在多いのがカバランドグライマンムーといったポケモンであり、ヒトムはタイプ上HDグライオンを除いては優位に立つことができます。また、電気無効であるレボルトにも強いので、電気タイプでありながら対電気枠に対して強く出れます。よって、これらのポケモンに電気タイプの処理を任せているパーティはヒトム1体で崩すことさえ可能です。
このように環境的に動きやすいヒトムですが、6世代までは炎技がオバヒしかなかったためオバヒを受けられてしまうと電気が通る相手にも引かざるを得ない状況が多く、起点にもされやすいという欠点がありました。それを解決するのがZ技です。ホノオZにより、1度きりであるものの眼鏡クラスの火力で炎技を使うことができ、起点にされるどころか想定外の火力でサイクルを崩すことさえも可能です。

~採用理由~
1.Zオバヒによるサイクルへの圧力
2.対地面、対電気、対鋼
3.ボルチェンによる対面操作


~調整案~
ヒートロトム@ホノオZ

種族値 50-65-107-105-107-86
特性 浮遊
性格 控えめ
努力値 H220 B4 C252 D12 S20
実数値 153-×-128-172-129-109
技構成 オーバーヒート/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/10万ボルトor放電or毒々

選択技のオススメは毒々です。呼びやすいクレセポリ2などの受けに刺すことができ、対受けループの駒として使えるようになります。


~調整先~
ホノオZの火力がギリギリのためCは特化、Sを4振り同族抜き抜きぐらいにし、臆病以外の大抵のレヒレの上を取れる程度にSに割きました。残りはD12B4でDL対策をし、残りをHに振っています。


~考察~
炎の一貫性が高いPTに対しては初手で投げてホノオZによる崩しを狙います。等倍であれば受けるのが困難な火力が出るため、一気に優位に立つことができます。また、カバリザYやマンマンレヒレ、マンダナットレヒレ、コケコランドグロスといった並びを1体で崩せる点はこのポケモンならではの強みです。
一方で、数値が足りてなく耐久は思ったよりないため、雑に扱うとすぐに過労死してしまいます。後出しはするとしても、半減か無効読みでするようにしてください。


~相性の良い味方~
苦手なポケモンをヒトムで一通り見ることができるグロスや蜻蛉ルチェンによりサイクルを回せる霊獣ランドは好相性です。コケコランドグロスという並びがあるように、ヒトムランドグロスという並びも補完が取れていてコケコとは違う強さがあるため強力です。コケコのような素早さはないため、この並びではランドはスカーフがオススメです。
    

~ダメ計~
<火力>
[Zオーバーヒート]
H252カバルドン 95.3%〜113% 乱数1発 (75%)

[オーバーヒート]
無振り厚い脂肪マンムー 85.4%〜101.6% 乱数1発 (12.5%)
D4カプコケコ 91%〜107.5% 乱数1発 (43.8%)
H252盾ギルガルド 89.8%〜105.3% 乱数1発 (37.5%)

[ボルトチェンジ]
H252カプレヒレ 51.9%〜62.1%
H252テッカグヤ 55.8%〜65.6%

[めざ氷]
H4メガボーマンダ 84.2%〜100.5% 乱数1発 (6.3%)
H252霊獣ランドロス 79.5%〜95.9%

<耐久>
A252メガメタグロス思念 59.4%〜70.5%
C252カプコケコEFZ10万 54.9%〜64.7%
特化ギルガルドシャドボ 50.9%〜60.7%