

〜概略〜
霊ランドロス@ゴツメ
[性格/努力値] 腕白/H244 B244 S20
[実数値] 195-165-155-×-100-114
[技構成] 地震/封じ/蜻蛉/ステロ
[決定力指数] 地震24750
[耐久力指数] 103040<威嚇込>/44318
[調整先] S↓最速ガブリアス+2/準速バンギ抜き/残りHB
[役割対象] ガブ/ガル/アロー/バシャ/バンギ/リザX/霊ランド
[運用] 物理受けとして補完で入りやすいポケモン。威嚇によりクレセをも上回る物理耐久を誇り蜻蛉ステロ封じといった使いやすい技も揃っているため非常に使いやすいです。ランドロスは型が多彩なため読まれにくいのもポイント。
〜初めに〜
5世代で登場した地飛という優れたタイプに威嚇、高水準の種族値を兼ね備えた準伝説ポケモン。従来はほぼスカーフしか使われていませんでしたが最近はチョッキゴツメ襷など様々な型が考案され高い使用率を誇ります。今回はそんな霊獣ランドロスの多彩な型の中でも最近増えているゴツメランドを紹介します。
〜コンセプト〜
何故非常に高い決定力を持つ霊ランドを物理受けとして採用するのか、その大きな理由は特性が威嚇であり擬似的に物理耐久をあげられることとタイプ的に物理受けに向いてる点が挙げられます。霊ランドはHBにしっかり振ることでクレセをも上回る物理耐久を誇り、非接触の代表格の地震が無効であるためゴツメダメを稼ぎやすいという利点があります。
また、現在採用率が高いスイクンと比べると、バシャリザXという剣舞により高い決定力を誇る物理ATに対して安定して繰り出せ、クレセスイクンを起点にできるということで流行中の秘密の力ガルーラに突破されない火力を持つというのも大きな魅力ですね。
〜役割〜
1.物理受け
2.サイクル性能(蜻蛉ルチェン)
3.ステロ封じによる後続補助
〜調整案〜
霊獣ランドロス@ゴツゴツメット
種族値
89-145-90-105-80-91
特性 威嚇
性格 腕白
努力値 H244 B224 S20
実数値 195-165-155-×-100-114
技構成 地震/岩石封じ/蜻蛉帰り/ステルスロック
〜調整先〜
Sを封じ込最速ガブ+2、準速バンギ+1という最低ラインまで上げ、残りをHが奇数になるようHBにぶっぱしています。ここまで割くことでメガリザXの剣舞逆鱗を威嚇込で18.8%の低乱数まで抑えることができ、比較的安定して繰り出せるようになります。
〜簡易考察〜
威嚇による高水準の物理耐久を生かし物理ATに投げゴツメダメを稼いでいき、相手が流れるところで蜻蛉やステロを使うことでサイクルを有利に進めます。クレセをも上回る耐久により多くの技を2耐え3耐えでき、剣舞メガバシャや剣舞リザXあたりにも安定して繰り出せますが、高速回復技を持たないため雑に扱うと過労死してしまう点には要注意。
ランドロスは前述の通り型が多彩なため場に出した時点では型バレしていないことが多いです。特にスカーフはかなり警戒されるのでそのあたりを意識して立ち回れると活躍の場が広がります。
〜相性の良い味方〜
有名なのはライコウランドとも言われるライコウです。蜻蛉ルチェンでサイクルを回しつつ相手に効果的にダメージを蓄積できます。ライコウの持ち物は眼鏡がオススメ。
またボルトランドとして名高い化身ボルトも好相性ですね。電磁波によりS操作ができランドだけでは不安なガルーラのケアも可能な点が優れています。
〜ダメ計〜
<火力>
[地震]
H252盾ギルガルド 65.8%~79%
B4ガブリアス 44.2%~52.4%(18%)
H4メガガルーラ 43%~51.3%(5.5%)
[岩石封じ]
H252ファイアロー 88.6%~105.9%(31.3%)
H4ボルトロス 54.1%~64.5%
<耐久>威嚇込み
特化メガガルーラ猫騙し 9.7%~12.3%+4.6%~6.1%
特化メガガルーラ冷凍パンチ 49.2%~59.4%+22.5%~28.7%
A252ガブリアス鉢巻逆鱗 40.5%~48.2%
特化メガバシャーモフレアドライブ 34.3%~41.5%<剣舞込み確定耐え>
特化メガリザードンX逆鱗38.9%~46.1% <剣舞込みで18.8%の乱数>
C252化ボルトロスめざ氷 82%~98.4%
特化ギルガルドシャドーボール 52.3%~61.5%
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