

〜概略〜
ボーマンダ@メガ石
[性格/努力値] 陽気/H164 A4 B60 D28 S252
[実数値] 191-166-158-×-114-189
[技構成] 捨て身/毒々/羽休め/身代わり
[決定力指数] 捨て身32370
[耐久力指数] 102880/49486<威嚇込み>
[仮想敵] バシャ/ブシン/メガヘラ/メガバナ/クレセ/サンダー/ジャローダ
[運用] 有利な相手に繰り出しつつ交代先に毒を入れ身代わり羽休めを駆使して毒殺します。メガマンダに繰り出されやすい耐久ポケに毒が刺さり、またメガマンダの繰り出し性能の高さもあり非常にサイクル性能が高いです。捨て身もスキンによりそこそこの火力が出るので抜き性能にも期待できるのは大きいです。
〜コンセプト〜
メガボーマンダは高い火力と素早さを持つ一方でメガガルのような火力を急上昇させる手段を持たないゆえに有利対面を作ると受けを呼びやすいです。つまり、Aが2段階上がる積み技を持たないためクレセサンダーポリ2といった物理受けで止められてしまうのが大きな弱点でORAS初期でメガマンダが減ったのはここに大きな原因がありました。そこで今回採用したのが毒羽マンダと言われる型です。最近のメガマンダは大体がこれであるというぐらい流行っている型で、交代際に毒を盛り身代わりで状態異常技をかわしつつ羽休めで粘ることで上記の物理受けを毒殺し、メガマンダが動きやすい環境を整えることができます。
〜役割〜
1.マンダ受けへの役割破壊
2.高いSからの一貫性のある飛行技による抜き性能
3.飛行弱点のポケモンへの縛り
4.威嚇による味方の補助
〜調整案〜
ボーマンダ@ボーマンダナイト
種族値
95-135-80-110-80-100
95-145-130-120-90-120
特性 威嚇→スカイスキン
性格 陽気
努力値 H164 A4 B60 D28 S252
実数値
191-156-108-×-104-167
191-166-158-×-114-189
技構成 捨て身タックル/毒々/羽休め/身代わり
〜調整先〜
まず素早さは最速で確定、メガ前でも最速メガガルに同速をしかけられ、Sを妥協した同族や最速スカーフバンギを意識した調整のポケモンをごぼう抜きにします。残りの努力値を考えると191-158-144という実数値にすることでH16n-1、威嚇こみでA197霊ランドの岩封を身代わりが確定耐え、C150珠バシャ(オバヒで盾ガルド確定)のめざ氷確定耐えという綺麗な調整になります。端数はAに回しています。
〜簡易考察〜
メガマンダが有利な相手に繰り出し、交代先に毒を入れることでメガマンダの動きやすい環境を整えるというのは前述の通りです。羽休めによりタイプが変わることで氷が2倍になりクレセの冷ビなんかに回復が追いつくのは大きな利点ですね。
タイプ耐性が優秀でメガ前は威嚇であることからサイクル戦にも適応でき選出した時に腐りにくいのも大きな魅力。また、ほぼ無振りといえどスキンにより捨て身がアローの鉢巻ブレバに近い火力が出るためATとして殴ることも可能です。
苦手な相手としては毒が大きな有効打とならない眠るスイクン(一応素眠りに追い込めば対処可能)や素早さを無視して上から電磁波を撒いてくるボルトロスなんかがあげられます。特にボルトは捨て身の通りが悪く麻痺により上から羽休めができないため非常に相性が悪いです。また、毒と捨て身しか攻撃手段がないことからガルドドランといった鋼も苦手とします。
〜相性の良い味方〜
メガマンダは苦手とするボルトロスへの解答としてマンムーが好相性です。鋼に打点があるという意味でもgood。マンムーが苦手な格闘はマンダで補うことができ有名な並びです。持ち物としてはボルトに安定するチョッキがメジャーですね。さらにガルーラガルドと並べたマンマンガルガルなんていう構築も有名です。
〜ダメ計〜
<火力>
[捨て身タックル]
H252メガサーナイト 98.2%~116.5%(87.5%)
H4メガガルーラ 66.8%~79.5%
特化クレセリア 34.3%~40.9%
<耐久>威嚇込み
特化メガガルーラ捨て身タックル 29.8%~35%+14.1%~17.2%
A252鉢巻ガブリアス逆鱗 81.6%~97.3%
A252霊ランドロス岩石封じ 19.8%~24%
無振りスイクン冷凍ビーム 71.2%~83.7%
C252珠バシャーモめざ氷 90%~106.2%(37.5%)
C252メガゲンガーシャドーボール 46%~54.9%(59%)
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