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〜初めに〜
本日showdownというポケモン対戦シュミレーターツールのシングルレートでガルクレセドランを使い1位を達成したためその記念に構築紹介をしたいと思います。ちなみにshowdownではレートは1000始まりであり、またレートも実機と比べると上がりやすいです。
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〜パーティ構築〜
○ガルーラ@メガ石
グロパン/捨て身/冷パン/地震
意地っ張り/H228 A180 B76 D4 S20
209-184-130-×-121-123
http://blog.livedoor.jp/entertaner/archives/1015667799.html

○クレセリア@ゴツメ
サイキネ/月の光/電磁波/三日月の舞
図太い/H124 B244 C140
211-67-188-113-150-105
調整:サイキネでテンプレ身代わりメガガルーラの身代わりを87.5%で破壊/残りHBぶっぱ

○ヒードラン@眼鏡
オバヒ/放射/ラスカノ/悪波
控えめ/H196 B4 C156 D4 S148
191-85-127-187-127-116
調整:16n-1/特化ギルガルドの聖剣+影撃ち耐え/C252メガネラティオスの流星群2連耐え/C11n/準速バンギラス+3

○ローブシン@チョッキ
ドレパン/マッパ/叩き/雪崩
意地っ張り/H212 A124 B132 D36(S個体値15)
207-193-131-×-90-57

○化身ボルトロス@珠
10万/めざ氷/気合玉/電磁波
臆病/H4 CS252
155-×-90-177-100-179

○霊獣ランドロス@スカーフ
地震/エッジ/馬鹿力/蜻蛉
意地っ張り/H84 A132 B76 D4 S212
175-200-120-×-101-138


〜単体考察〜
○ガルーラ
所謂209メガガルーラ。このパーティの絶対的エースであり、パーティ唯一のメガシンカであるためできるだけ積極的に選出していきます。グロパン捨て身の火力が凄まじく相手のクレセリアでさえ突破できます。またクレセの乱舞があるため相手の電磁波やゴツメ、反動を恐れずガンガン殴っていくことが可能。技はコンセプトのグロパン捨て身と非接触技でありガルドへの打点となる地震、ガブや最近増えているランド対面で安定して打てる冷パンと変更の余地はないです。

○クレセリア
ゴツメで相手のガルーラやバシャーモなどの削りを行い電磁波によるS操作をしつつメガガルーラを三日月の舞により復活させるパーティの心臓的役割を担います。相手の身代わりガルーラに起点にされるとまずいためメガガルーラの身代わりを高乱数で破壊できるところまでCに割いています。ガルーラと並んでパーティで最も高い選出率を誇ります。

○ヒードラン
クレセガルーラの並びに自然と入ってくるポケモン。挑発鬼火アローやクレッフィ、メガゲンガー、ナット、ヤミラミなどクレセガルーラで重いポケモンのケアを行います。炎技2つと一貫性をとりやすくアローへの打点となる悪波は確定とし4枠目には厄介な瞑想ニンフィアへの有効打のラスカノを採用しています。サイクルへかける負担が凄まじくオバヒでガブが半分以上削れるため安易な受けは許しません。貰い火が発動すると恐ろしい火力がでるため相手の鬼火なんかには積極的に繰り出していきたいです。

○ローブシン
ここまでで重い気合玉もちのメガゲン/リザY/珠ボルトやゲッコウガへの回答。これらのポケモンは先発で非常に出されやすいためそこに合わせていきます。また叩きによりゴツメを落としメガガルーラの消耗を抑えられるのが何よりも強力。技構成はドレマッパ叩きは言うまでもなく確定で4枠目には役割対象のリザYボルトへの打点となり呼ぶアローも落とせる雪崩を採用しています。あまり注目されていないものの、ボルトスイクンの並びに強く現環境に刺さっていて非常に動きやすいと感じました。

○化身ボルトロス
主にゲンガーやメガマンダ、相手のメガガルーラに電磁波を入れるのが仕事。また一貫性の高い電気技を高火力で放て高いSからの削りを行えるのも魅力です。本当のところは図太いオボンにしたいのですが、何故か繰り出されるナットレイをこいつで処理できるとガルーラが一気に動きやすくなるため珠気合玉は手放せないです。

○霊獣ランドロス
重めのメガヘラを誤魔化したり呼びやすいメガゲンガーなどの高速ATを上から縛ったりというのが主な役割。また電気の一貫性がすごいのでそこを誤魔化す役割も担っています。サブ的な要素としてボルトランドの並びを見せることで相手にコントロールスタンを警戒させボルトの型バレを防ぐ狙いも。馬鹿力を叩きに変えたいと思うことが多々ありますが現環境ではガルーラへの回答はできるだけ多く持っておくべきだと考えているので悩みどころです。
選出率は圧倒的に低く変えるとしたらこの枠ですね。


〜立ち回り〜
基本選出は
ガルーラクレセドラン
という並び。動きとしては非常にわかりやすく先発ガルーラで暴れるだけ暴れ突破不可能な相手がでてきたらクレセドランに交代し処理、ガルーラが削れたら頃合いを見て乱舞をし再度ガルーラに暴れてもらいます。クレセ単体でガルーラを見ていたり、電磁波で誤魔化してたりする甘えたパーティはこの選出で崩壊します。相手の6体次第(特にゲッコウガやボルトマニューラゲンガーといった広範囲速攻ATがいるパーティ)ではヒードランはボルトブシンと入れ替わり、先発はこいつらになることも多くなります。特にブシンは先発ガルーラ対面を狙ってくる相手に基本的に強いので先発率は高いです。
また裏選出として
ブシンクレセボルト
という形もとれこちらはたまに見かけるブシンがぶっ刺さった構築に対してクレセボルトで電磁波を撒きブシンで制圧していきます。
他にはガルーラを選出したいがクレセがどうしても出せない場合のボルトランドガルーラというコントロールスタンを彷彿させるような選出も場合によってはしますね。


〜最後に〜
初めてのパーティ構築紹介となりましたがいかがだったでしょうか?並びとしてはレートでもよく見かけるであろうテンプレ的な構築なので読んで得るものは少なかったかもしれませんが、今後もちょくちょくこのような記事を書いていければと思っています。
質問意見等々ありましたらコメントにてお知らせください。