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〜バシャサンダナットについて〜
バシャサンダナット、別名バシャナットサンダーとはXYシーズン4での流行以降ずっと環境に居続ける構築でサザンガルドと並んで6世代の代表的なサイクル構築です。サンダーとナットレイの2匹で受け回しつつ耐久に割いたメガバシャーモを複数回場に出すことで相手への負担を大きくし最終的にはメガバシャーモによる全抜きを狙います。また単体性能がそれぞれ高いためこのセットの選出に拘る必要がなく柔軟な選出ができるのもこの構築の強みです。


〜簡易単体考察〜
○バシャーモ@メガ石
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[性格/努力値] 意地っ張り/H76 A252 B4 D4 S172
[技構成] フレドラ/馬鹿力/叩きor雷パンチ/守る

○サンダー@ゴツメ
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[性格/努力値] 図太い/H252 B184 C52 S20
[技構成] 10万orボルチェン/熱風/めざ氷or毒々or電磁波/羽休め
詳しくは→http://blog.livedoor.jp/entertaner/archives/1014919708.html

○ナットレイ@残飯
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[性格/努力値] 呑気/H252 A12 B148 D92
[技構成] ウィップ/宿り木/ジャイロorアイへor叩き落とすor守るor電磁波orステロ
詳しくは→http://blog.livedoor.jp/entertaner/archives/1018440496.html


〜対策〜
有名どころを上げて行くと剣舞ガブリアス、珠化身ボルトロス、眼鏡霊獣ボルトロス、身代わりゲッコウガ、めざ炎メガフシギバナなど。要するにサンダーナットで受けることができずバシャにも5分以上で戦えるポケモンを苦手とします。また、同様の理由で剣舞アロー、鉢巻エンテイ、メガリザY、(メガ)バシャーモなどの高火力炎ATもよく対策として上げられますね。
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〜パーティ構築〜
バシャサンダナットへの対策を見たところでそこを意識しつつ4枠目のポケモンを考えていきます。有名なのはギャラドスとラティオス、共に炎に耐性を持ちまたギャラはガブゲッコウガ、ラティオスはメガバナ化身霊獣両方のボルトロスに強いです。ギャラドス採用の場合はギャラにゴツメを回しサンダーをオボンにするのも一考。またファイアローもバシャサンダナットアローといわれる程有名な並びです。バシャーモの代わりにフィニッシャーとして選出することもできバシャサンダナットアローミラーで強く出られるのが魅力。
サイクルを強く意識する場合はナットレイをハッサムにするなどナットレイの枠は変更の余地があります。
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〜最後に〜
もうほとんどの人がお馴染みの構築ではあると思いますが今でもそれなりの数がいるので今回紹介させていただきました。
質問意見等々ありましたらコメントにてお知らせください。